『解体英熟語 改訂第2版』難関大学合格者の使い方、大学受験の勉強法

解体英熟語 改訂第2版
発売日:2006/3/6
(著)風早寛
出版社:Z会

『解体英熟語 改訂第2版』の構成

目次
01型 動詞+名詞+前置詞
02型 動詞+副詞+前置詞
03型 動詞+前置詞
04型 動詞+副詞=他動詞
05型 動詞+副詞=自動詞
06型 動詞+A+前置詞+B
07型 動詞+名詞
08型 動詞+形容詞
09型 be +形容詞+ to do
10型 be +形容詞+ 前置詞
11型 群前置詞
12型 副詞句(頻度・時間・程度)
13型 副詞句(場所)
14型 前置詞+名詞
15型 step by step 型
16型 文のつなぎの働きをするもの
17型 a lot of 型数量表現
18型 その他の型
その他の重要語
その他の重要語[上級語]  1.前置詞・副詞を整地しよう
 2.対比して整地しよう
 3,セットで整理しよう
 4.慣用表現整理ノート
Index(兼スピードチェックシート)

『解体英熟語 改訂第2版』の特徴

各熟語に基本的な例題を用意。
ほとんどの熟語に暗記のためのヒントを掲載。
熟語暗記のための「前置詞整理ノート」を巻末付録として付属。
データベース的機能を充実。
自分なりの加工をしやすいよう配慮。
主要難関43大学に出る熟語のみを厳選。
主要難関大学のリスニングスクリプトを精査して、その結果を改訂版に反映。
改訂版は最近のものに差し替え。
追加情報を記載。

『解体英熟語 改訂第2版』の評判は?

『解体英熟語 改訂第2版』の評判は、良い評判と悪い評判それぞれあります。

『解体英熟語 改訂第2版』に載っている熟語は、全部の熟語に一言の説明が書かれており、記憶に残りやすい参考書です。
載っている熟語の数の少なくなく、大学入試に必要な熟語としては問題ないでしょう。

熟語の1冊目の参考書としては、レベルが高すぎると言われていますが、そんなことはなく、熟語はこれだけでも十分だと思います。
気にいらない点としては、なぜか紙質がよくなく、めくりにくい点です。

『解体英熟語 改訂第2版』の内容は、可もなく不可もないという感じです。
ページのオモテに問題が書いてあり、ウラに解答が書いてあるという構成は、実はとても面倒です。
熟語を確認するたびにページをめくらないといけないし、とにかく時間がかかります。
多くの英熟語の参考書は、同じページに熟語・日本語・例文と載っています。
なぜ、『解体英熟語 改訂第2版』は、このような複雑な構成したのかは不思議です。

『システム英熟語』や『英熟語ターゲット1000』と違い、問題形式の熟語帳です。
普通の参考書に飽きてしまった人には良いのではないでしょうか。

問題となる熟語のすぐ近くに日本語訳が書いていません。
そのため、ページをめくり確認する必要があります。
ページをめくると熟語と日本語訳とコメントが書いてありますが、赤シートで消えるとかそのような工夫もないです。
内容自体は、分厚くレベルの高いものになっていますが、レイアウトが残念です。

『解体英熟語 改訂第2版』をマスターすると?

『解体英熟語 改訂第2版』をマスターすると、英熟語が覚えられるだけでなく、文章のなかでの英熟語を見つける力が身に付きます。

『解体英熟語 改訂第2版』は純粋に英熟語を覚えるだけでなく、問題集として英熟語を使用する方法を知ることができます。
さらに、豊富な例文に触れることで、英語長文のなかで使用される熟語を見極めることができるようになります。

『解体英熟語 改訂第2版』難関大学合格者の使い方は?

その1:ウラから入る〜初級者編〜
熟語の学習をこれから始める人向けです。
ウラ(左)ページの参考書部分から始める、従来の熟語の利用法。
Step 1 ウラページ「参考書」で理解
・ウラページの「見出し」部分で熟語の基本型を理解します。
ただ眺めるだけでなく、必ず一度は書いてみましょう。
・▶︎マーク部分の(熟語暗記のヒント)を読み、理解しながら覚えます(すでに覚えている熟語は読むひつようはありません)。巻末の「前置詞整理ノート」も参照してください。
Step2 オモテページ「問題集」でチェック
・「例題」の空所補充問題にチャレンジして、実際に熟語を使えるかどうか試しましょう(解答はウラページにあります)。
Step3 反復練習で完成
・例題に確実に解答できるようになるまでStep1〜Step2を繰り返します。
あいまいな点を除き、しっかり身につけましょう。
Step4 別冊例文集で復習
例題の英文・日本文を見開きで掲載。赤シートでチェックできます。

その2:オモテから入る〜上級者編〜
ある程度熟語を勉強している人向けです。オモテ(右)ページの問題集部分から始める、問題演習型の利用法です。
Step1 オモテページ「問題集」で弱点チェック
・ウラページを見ずに、まずは例題を解き始めます(解答はウラページにあります)。
Step2 例題を解いてみて、少しでもあいまいなところがあった熟語は▶︎マーク部分(熟語暗記のヒント)を読んで、その日のうちに覚えてしまいましょう。
Step3 弱点のみを徹底演習
・例題が解けなかった熟語のみ徹底的に演習し、完璧な力を身につけましょう。
Step4 別冊例文集で復習
例題の英文・日本文を見開きで掲載。赤シートでチェックできます。

『解体英熟語 改訂第2版』で合格できる大学は?

早慶上智

早稲田大学
慶應義塾大学
上智大学

GMARCH

学習院大学
明治大学
青山学院大学
立教大学
中央大学
法政大学

日東駒専

日本大学
東洋大学
駒澤大学
専修大学

関関同立

関西大学
関西学院大学
同志社大学
立命館大学

産近甲龍

京都産業大学
近畿大学
甲南大学
龍谷大学

『解体英熟語 改訂第2版』の次は?

『解体英熟語 改訂第2版』を完璧にマスターしたら、次の参考書は必要ありません。

『解体英熟語 改訂第2版』をマスターしておけば、熟語は問題ありません。
もし、これ以上に熟語を勉強したいというのであれば、熟語の問題集をやることをオススメします。
それくらい、『解体英熟語 改訂第2版』で十分です。

『解体英熟語 改訂第2版』は、カード型とブック型とありますが、どっちがオススメでしょうか?

ある程度熟語をやった人は、カード型。
これから熟語を始めようとする人は、ブック型。

カード型の最大の利点は、自分で確認をしやすいし、自分のやらなければいけないことが見えやすい点にあると思います。
つまり、カード型で勉強するのであれば、全部を覚えようとするのではなく、できない部分を見つけ、覚えるようにするという点です。

しかし、デメリットとして、カード型は、バラバラになりやすく、持ち運びにくい点があるのではないかと思います、
そのために、これから熟語を始めようとする人は、全部を覚えようとする必要があるので、ブック型の方が良いように感じます。

カード型にするのか、ブック型にするのかは、自分の使い方次第であるので、『解体英熟語 改訂第2版』は使用目的にあった方でよいと思うので、検討してみてください!

『解体英熟語 改訂第2版』と『英熟語ターゲット1000』とどっちがオススメでしょうか?

どちらかといえば、『解体英熟語 改訂第2版』です。
これは、完全に好みの問題だと思います。

『解体英熟語 改訂第2版』の良い点としては、熟語を細かに分類し、暗記に頼らずに熟語を理解できる点があることです。
すべてを暗記に頼らないために、英語長文中に出てきた熟語を正確に捉えることができるようになる気がするからです、
その点で、『英熟語ターゲット1000』は、暗記をすることに焦点を当てた英熟語帳であり、好きな人は好きな参考書だと思います。

『解体英熟語 改訂第2版』でも『英熟語ターゲット1000』でも載っている熟語には、大きな差はないでしょう。
好みの問題なので、書店で、実際に見比べてみてください!

『解体英熟語 改訂第2版』のまとめ

『解体英熟語 改訂第2版』は、問題集・参考書・例文集が1冊になった参考書です。
熟語帳としては、普通の参考書と異なり、問題集としての側面があるので、使い方を考えて、使用してみてください!

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