『英会話問題のトレーニング』難関大学合格者の使い方、大学受験の勉強法

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『英会話問題のトレーニング』
発売日:1996年2月25日
(著)風早寛
出版社:Z会出版

『英会話問題のトレーニング』の構成

第1章 英会話の決まり文句
① Yes と Noには要注意!!
② あいさつ
③ 安否や健康を気づかう
④ 話しかける
⑤ 詫びとその応答
⑥ 感謝・賞賛・激励とその応答
⑦ 依頼とその応答
⑧ 勧誘・提案・申し出とその応答
⑨ 許可とその応答
⑩ 感想を尋ねる・述べる;同意する
⑪ 相手の予定・都合を尋ねる
⑫ 念を押す・相槌を打つ・会話をつなぐ
⑬ 話題を変える
⑭ 電話表現
⑮ 電話以外の応用表現
⑯ 総合演習
《Key Word の研究》

第2章 センター試験型(A-B-A-B型)の会話問題
①疑問詞に注目!!
②指示語に注目!!
③新情報に注目!!
④旧情報に注目!!

第3章 会話形式の長文読解問題

【決まり文句】一覧
① 安否・健康Exercise 03
② 感謝・賞賛Exercise 02
③ mind をめぐる諸説
④ 感謝・賞賛Exercise 11
⑤ 勧誘・提案Exercise 18
⑥ 許可 例題(3)
⑦ 許可 Exercise 12
⑧ 許可 Exercise 13

① あいさつ表現
② 感謝の気持ち
③ 「どういたしまして」など
④ 激励・祝いの表現
⑤ 依頼などに応える
⑥ 依頼する
⑦ all right;OKなど
⑧ 勧誘・提案とその応答
⑨ 相手の好みを尋ねる
⑩ 許可とその応答
⑪ 同意・感想表現
⑫ 相槌を打つ;会話をつなぐ

《Key Word の研究》
1 all right
2 right
3 fine
4 Certainly
5 Absolutely
6 Definiely
7 I hope so.;I’m afraid so./I hope not.;I’m afraid not.
8 I bet / You bet
9 goodness / God など
10 Here you are. など

「英会話の決まり文句」を重要会話表として網羅した第1章では、代表的な会話パターンをまず例題で整理し、関連問題を Exercises で演習します。
重要表現はすべて【決まり文句】として整理し、中でも特にまぎらわしいフレーズは章末のコラム《Key Word の研究》にまとめました。
なお、学習の参考になるように、決まり文句のセンター試験出題頻度(第1回共通一次試験から最新のセンター試験まで)も正確なデータとしてコラム形式で掲載しました。
(このデータを見ると、決まり文句の出題回数が意外に少ないという感想を持つかもしれませんが、これは、センター試験が決まり文句の知識をあまり重視していないからだろうと思われます。)

第2章では、「センター試験型の会話問題」で〔A-B-A-B型〕の会話問題に特有のパターンを四つに分類し、集中的に訓練できるようにしました。
そもそも、英会話問題は次の4種類に大別できます。
(1)「決まり文句」の知識を試す問題
(2)決まり文句に重点を置きながらも、会話の流れがつかめるかどうかを試す問題
(3)決まり文句にはほとんど関係なく、会話の流れがつかめるかどうかを中心に試す問題
(4)英会話の形を借りているものの、実は英文法や熟語の力を試す問題
このうち、(4)は「はしがき」で触れた通り、本書では扱いません。
(1)、(2)については、第1章で扱います。
そして、この第2章では(3)を扱います。
A-B-A-B型というのは、AさんとBさんの二人の会話形式ということです。
この(3)をさらに分類・整理すると、結局、次の4種類から成り立っています。
① 疑問詞にポイントがある問題
② 指示語に注意する問題
③ 空所の前後で新情報を探す問題
④ 既存の情報に矛盾するものを探す問題

第2章では、この4つのパターンにできるだけ短時間で対処できるよう、そのコツをつかんでもらいたいと思います。
この種の問題を出題する大学は現在は数が限られていますが、今後は大いに増えてくることも予想されます。
ここでは、その代表として、センター試験(及び共通一次試験)の全過去問題を丁寧に分析し、それを四つに分類しましたから、十分に訓練してください。

第3章では、個別試験への出題が増加しつつある「会話形式の長文読解問題」をさまざまな場面に分けて収録しました。
英会話の決まり文句は数が限られているため、出題者は順次、「会話形式の長文読解問題」へと移行していくことが予想されます。小説や論説文、エッセイなどと比べると、内容的な面白さという点でなかなか興味が持てないかもしれませんが、一通りやっておかないと不安な分野であることも確かです。
ここでは、「買い物」、「ホテルの予約」など、代表的な会話の場面をそろえました。
また、「電話での会話」表現の出題が増加するのは必至でしょうから、それについては多めに用意しました。

英会話問題では、残念ながら、「絶対的な正解」がない場合があります。
そのため、ネイティブスピーカーへの調査を徹底的に行いました。
実際の入試問題を見ても、選択肢に複数の正解が可能であると考えられる問題が少なからずあります。
本書に掲載した問題だけでも、ネイティブ・スピーカーが首をかしげる問題がいくつもありました。
したがって、英会話問題では複数のネイティブ・スピーカーの意見がどうしても必要になります。
本書では、約10人のイギリス人とアメリカ人の方々のご理解を得て、まぎらわしい箇所や世界の各地域によって異なった表現をするものについて、徹底的な調査を行ないました。英語を教授する立場にあるネイティブが驚くほど、細部にわたる徹底的な実態調査を基に、さまざまな会話表現のバリエーションを解説の随所に盛り込んであります。
なお、解説にあたっては、あくまでも「出題者が想定しているであろう、ごく普通の状況でもっともふさわしいもの」を正解とみなしてあります。
ただ、ネイティブから寄せられた多くのコメントも、コラム形式、あるいは解説の末尾の「※注:」扱い(やや小さめの字)で掲載してありますので、余裕のある人は参考までに読んでみてください。

学校でのオーラルコミュニケーション用副教材としても利用可能なように構成されています。
オーラルコミュニケーションの教科書は何種類も出版されていますが、内容は比較的易しく、実際の入試問題で要求されるレベルには必ずしも十分ではありません。
そこで、本書を教科書の副教材として、学校の授業の復習、及び発展学習用に是非、有効に活用してください。
教科書には掲載されているのに、本書には掲載されていないという英会話の決まり文句はほとんどないはずです。

『英会話問題のトレーニング』の特徴

① 第1章「英会話の決まり文句」で重要会話表現を網羅
② 第2章「センター試験型の会話問題」で〔A-B-A-B型〕の会話問題に特有のパターンを四つに分類し、集中的に訓練できるように構成
③第3章では、個別試験への出題が増加しつつある「会話形式の長文読解問題」をさまざまな場面に分けて収録
④ネイティブ・スピーカーへ徹底的に実態を調査
⑤学校でのオーラルコミュニケーション用副教材としても利用可能
⑥英会話問題の本質から外れる問題は排除
⑦充実したINDEX

『英会話問題のトレーニング』の評判は?

『英会話問題のトレーニング』の評判は、良い評判と悪い評判それぞれあります。

英会話問題の不安はこれ一冊で解消できます。
第1章、第2章、第3章と順に進んでいけば、着実に英会話問題のトレーニングができるので、無駄なく勉強ができます。
さらに、最近の傾向に併せて、知らないと解けない問題にも対応できないような問題に対しても、確実に力をつけられるので、英会話問題に自信をつけたい人にはオススメの1冊です。

英会話問題の難しいところは、英語を直訳しても、意味が理解できないところです。
It’s my bussines や Why not? のように一見何を意味しているのかわからなくなる会話表現を、しっかり学ぶことができます。
会話形式の問題が出題されることも多いですが、長文の物語文の中のセリフとして出題されることの近年増えているということなので、そこの対策ができたのは嬉しかったです。

ちょうどいい量・難易度で、試験直前の確認用として使用しました。
文法が全て勉強できる参考書にオマケのような扱いで書かれている英会話問題ですが、センター試験でも、私大でも少ないですが、出題はされるので、対策をして損はないと思います。
ただ、出版年が20年くらい前なので、近年の傾向といったとき、もしかしたらズレているのかも知れないという不安はありました。

『英会話問題のトレーニング』をマスターすると?

『英会話問題のトレーニング』をマスターすると、英会話の知らなかった表現、知らなかった問題形式に対応する力が身に付きます。

英会話問題は、普段であれば、文字になっていない英語を文字にしているので、実は勉強することが少ない分野です。
そのため、しっかりとした参考書できちんと勉強しておけば、他の受験生と比べると確実の得点源とすることができます。
さらに、英会話問題は、純粋に知っているか、知らないかの知識だけを問う問題があるため、やっておけば必ず得する分野でもあります!

『英会話問題のトレーニング』難関大学合格者の使い方は?

1 効果的な学習法
① 第1章から順に学習しよう
第1章には、そのタイトルどおり、英会話でよく使われる「決まり文句」が網羅されていますので、順番どおり、まずこの章をひと通りやり終えてから、第2章移行へと進むようにしてください。
なお、第2章と第3章はどちらを先にやってもかまいませんし、また、時間がなければ必ずしもやる必要はありません。

② 第1章は1~16のセクション順に学習しよう
第1章には全部で16のセクション(1 YesとNoには要注意~16総合演習)がありますが、これについても原則としては番号順に学習することをお勧めします。
というのも、学校のオーラルコミュニケーションの教科書には出てこない表現が必ず載っているはずだからです。
依頼、提案、あいさつ…といった会話の機能・場面ごとにひと通り確認と整理を行ってから、16の総合演習に進むのが最も効率的です。
(ただし、学校の副教材として使用する場合は、学校のカリキュラムに合わせてください。)

③ 第1章の各セクションは例題→Exercisesの順に学習しよう。
 まず例題でそのセクションでよく使われる重要表現をひと通り押さえたうえで、確認の意味でExercisesに進むというのが効率的です。

④ 巻末折り込みの【決まり文句】一覧を上手に活用しよう
 解説などに【決まり文句】(→P.  )と出てきたら、巻末に折り込みの【決まり文句】一覧を横に広げて使うと、容易に参照できます。

⑤ 本書を短期間で仕上げる方法
 上述のとおり、時間がない場合は1章だけでもやり終えましょう。各セクションの分量はさほど多くありませんから、1日2セクションずつ進めれば、8日(約1週間)で仕上げることができます。

『英会話問題のトレーニング』で合格できる大学は?

早慶上智

早稲田大学
慶應義塾大学
上智大学

GMARCH

学習院大学
明治大学
青山学院大学
立教大学
中央大学
法政大学

日東駒専

日本大学
東洋大学
駒澤大学
専修大学

関関同立

関西大学
関西学院大学
同志社大学
立命館大学

産近甲龍

京都産業大学
近畿大学
甲南大学
龍谷大学

『英会話問題のトレーニング』の次は?

『英会話問題のトレーニング』を完璧にマスターしたら、次の参考書は、必要ありません。

『英会話問題のトレーニング』は、英会話問題に焦点を当てた数少ない希少な参考書です。
多種多様な英単語、英文法、英語長文の参考書と比較すると、選択肢が少ないため、好みによっては、好き嫌いあるかもしれません。
しかし、『英会話問題のトレーニング』をやっておけば、英会話問題を確実に得点するための一定の水準に到達することができるので、ぜひ『英会話問題のトレーニング』に取り組んでみてください!

『英会話問題のトレーニング』と『会話問題のストラテジー』ならどっちがオススメ?

どちらか1冊というならば、『会話問題のストラテジー』を推します。

『会話問題のストラテジー』は、CDも付属し、出版年の新しく、大学入試の傾向にきちんと対応してきてる部分があるからです。
しかし、『英会話問題のトレーニング』も豊富な演習量で、確実に知識の習得には役立ちますので、正直どちらでもあまり差は無いように思います。

英会話問題は、大学受験英語の配点においてそんなに多くの部分を占めるものではありませんが、対策したかそうでないかで確実に差が出る部分ではありと思うので、ぜひどちらか1冊には取り組んでみてください!

『英会話問題のトレーニング』で早稲田の問題は対応可能ですか?

『英会話問題のトレーニング』で早稲田の問題でも十分対応可能です。

早稲田大学の過去の入試問題を見てみると、英会話問題としてはそこまで高難易度の問題を出しているとは言えません。
そのため、『英会話問題のトレーニング』での十分対応可能です。

『英会話問題のトレーニング』のまとめ

『英会話問題のトレーニング』は、英会話問題にフォーカスした数少ない参考書です。
大学入試において英会話問題が出題される受験生にとっては、対策のための 第1候補となる参考書となると思いますので、ぜひ取り組んでみてください!

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2017.06.05

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