「英文解釈の技術」シリーズ、6つの特長と効率的な勉強法10ステップ

協賛企業さま




「英文解釈の技術」シリーズは、

  • 学校の指定参考書にも多く採用されている。
  • 学習塾・予備校においても多く採用されている。
  • 本屋さんの参考書コーナーでは「おすすめ参考書」として紹介されている。

という、超有名参考書です。

本日は、大学受験において最も有名な英文解釈の参考書『英文解釈の技術』シリーズの勉強法、やり方をご紹介します。

「英文解釈の技術」シリーズは、

  1. 『入門英文解釈の技術70』(通称、基礎70)
  2. 『基礎英文解釈の技術100』(通称、基礎100)
  3. 『英文解釈の技術100』(通称、無印100)

の3シリーズがあります。

「英文解釈の技術」シリーズの特長

  1. 見開き2ページで1単元の問題が出される。問題文は1単元5~8行程度。
  2. 基本的に解答解説は詳しいが、所々、解説が物足りない箇所がある。
  3. 先生や予備校、塾の先生に質問できる環境がある受験生は、より効率的に英文解釈の技術を学べる。
  4. 質問できる環境がない受験生は、フォレスト(forest)やロイヤル英文法を使って調べながら、解答解説を読み進める。
  5. 『基礎英文解釈の技術100』を一冊習得すると、1文1文を読む力が着く。
  6. 『基礎英文解釈の技術70』の後は、纏まった英語長文を読むための練習を始めるのがセオリー。

「英文解釈の技術」シリーズの3つの参考書は、どれも「見開き2ページで1項目」という構造となっています。

今回は、『基礎英文解釈の技術100』を使って効率的な勉強法を紹介しますが、「基礎70」や「無印100」でも同じ勉強法、やり方となります。

ぜひ、参考にしてください。

使い方

1.目次をコピー

まずは、目次をコピーしてください。自分の立ち位置と残りの勉強量を常に意識しながら問題に取り組むようにしましょう。

 

2.「タイトル」を確認

問題のページの「タイトル」を確認しましょう。

タイトルには、

  • その単元では問題となるのは何か。
  • 意識するべき項目は何か。

が書かれています。

いまからあなたが解く問題は、何が出題されているのか?何を学ぶのかを確認をしましょう。

 

<例>

image-20161102204601

この単元については、「文の骨格SVを時制でキャッチ」です。

3.問題文を一読

問題文を最初から最後まで一読します。

この段階では、和訳をすることは、まずは文の構造を考えながら、一読することに集中します。

4.ノートに書き写す+自力で解く

1文目をノートに書き写し、自力で文型や文の構造を振ってみます。

この段階では、自力で出来るところまでで大丈夫です。

文構造の理解は、①動詞を探す→②主語を決める→③文型を決める、の順番で英文解釈をしてください。

<例>

  1. この文章の1文目の動詞は、「are」
  2. 動詞の前にある名詞「Words」が主語
  3. theは冠詞、onlyは形容詞なので、名詞meansにつく。よってthe~meansまでが名詞。
  4. 名詞にはすべて役割が付き、すでにSVが決まっているので、SVCとなる。
    ※be動詞は、SVかSVCの文型しかとらず、SVの場合、役割のない名詞が生まれてしまうためNGとなる。
    よって、消去法により、SVCとなる。
  5. ofは前置詞。前置詞は、必ず「前置詞+名詞」で一纏まりなるので、the communicationで一纏まりとなる。
  6. 「前置詞+名詞」は、文型に含まないため、M(修飾語)となり、前の名詞を修飾する。

5.和訳をする

1文目の文型や文の構造に沿って、和訳をします。

6.答え合わせをする

1文目の解説部分を読んで、答え合わせをします。

解答そのままの主節、副節を含むSVOCMなどの品詞分解や文型、文の構造が正確に再現できており、和訳も意味が通っていればOKです。

模範解答は、日本語として綺麗すぎるので、すべて一致している必要はありません。

もちろん、模範解答のような和訳ができたら最高ですが、たぶん無理です。

7.2文目をノートに書き写す+自力で解く

2文目をノートに書き写し、自力で文型や文の構造を振ってみます。

8.答え合わせをする

2文目の解説部分を読んで、答え合わせをします。

解答そのままの主節、副節を含むSVOCMや品詞分解や文型、文の構造が再現できていればOKです。

模範解答は、日本語として綺麗すぎるので、すべて一致している必要はありません。

以下、全ての文について、同じやり方を繰り返します。

最後まで丁寧に解ききったら、もう一度、一文目から最後まで問題文を読み、ノーヒントで和訳をしてみましょう。

この際、先ほどの「節、副節を含むSVOCMや品詞分解」や「文型や文の構造」を意識して和訳をしてください。

『英文解釈の技術』シリーズに取り組む目的

『英文解釈の技術』シリーズに取り組む目的は、

  • 主節、副節を含むSVOCMや品詞分解や文型、文の構造を理解する。
  • 文の構造を正確に理解して、和訳をできるようにする。

です。

 

『英文解釈の技術』シリーズをマスターした後に英文を読んだ時、「違和感」を感じる文と遭遇します。

その「違和感」の正体は、英文解釈において問題として問われるようなものであり、「知識」で和訳をする文章ですので、「暗記」が必要となる項目です。

 

例えば、有名な「鯨の公式」があります。

しっかりと英文解釈の「経験」を積んで、しっかりと「違和感」を感じられるように練習を繰り返しましょう。

 

英文解釈の「暗記」項目

<鯨の公式>

  • 『基礎英文解釈の技術70』67 <no + 比較級 + than>=「差がゼロ」
  • 『基礎英文解釈の技術100』82 「鯨の公式」は「馬は魚だ」との比較
  • 『英文解釈の技術100』68 「鯨の公式」の本質は「真実性ゼロ」
  • フォレスト(forest) 未掲載
  • ロイヤル英文法 160 no more than 型の構文 pp372-374

協賛企業さま